2017年12月16日

ウォークマン用スピーカーを作った

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ウォークマン用スピーカー、正しく言えばウォークマン用スピーカー音増幅器を作ってみた。本体下部のスピーカー音を箱内で醸成させ、聴きやすい大きな音にするのが狙い。amazonとかにiPhone用スピーカーと称して売ってるのと同じ理屈。売り物ではないので、高音質化とか言い出さない。

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ウォークマンは2012年に購入し、3年ぐらい使用したEシリーズ(NW-E053K)。充電器兼用アクティブスピーカーが付いていた。大きさが大きさだけに、音質・音量ともにおまけ程度であり、もっぱら充電用クレイドルとして重宝していた。スマホ時代となりウォークマンはお役ごめんとなったが、使えるのにもったいないなとひと工夫してみた。(MP3ウォークマンが売れていれば、既成品が沢山出ていたろう。)

walkman_enhancer(2-1).jpg

展開図を書き、

walkman_enhancer(2-2).jpg

切って貼り合わせる。

こういうスピーカにありがちな高音のキンキン感やや低減、音量は気持ち増大程度。 効果がなくはない程度のものとなる。

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ちゃちゃっと作ったこんなんのほうが音量増大効果が高く、ちょっと悔しい。

参考;
NW-E050Kシリーズ | ポータブルオーディオプレーヤー WALKMAN ウォークマン | ソニー

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2017年12月10日

就寝前に楽しむ音楽5選

あくまで楽しむであり、必ずしも安眠を目的としたものではない。

Gontiti - gontiti best

静かな弦楽器の音色をベースに、ドラムを合わせるなどポップス色も加える。イージーリスニングの括りにすべてを納めてしまうのはムリで、フュージョンでもある。 一言で言えば、確固たるGontitiという分野を確立している。みなさまの公共放送もBGMに使うお墨付き。



細野晴臣 - MEDICINE COMPILATION from the Quiet Lodge

当たり障りのないものは1作ぐらいにして、徐々にリラックスできながらもとんがっている作品を。

バブル華やかしき頃、細野晴臣さんはアンビエント音楽にハマっていた。本作はその時代の1作。ブライアン・イーノなどの「Ambient 2: Plateaux of Mirror」を意識したであろうアルバムジャケット。

1曲1曲凝った造りこみを聴かせてくれる細野晴臣さんだからして、通り一遍のアンビエントでは終わらない。沖縄民謡、ガムラン、そして自身のボーカルなど、1曲1曲に個性を仕込んでくる。

まったりとしつつも、不思議な細野ワールドへ連れて行ってくれる。「このアルバムのおかげで頭痛が治りました!」というレビュアーもいるほど。



東京エスムジカ - 月凪

ここらでボーカル付きも。

解散宣言こそしていないが、すでにそれぞれの道を歩んでいる東京エスムジカの3作目。 瑛愛さんと平得美帆(現rica tomori)さんの綺麗なツインボーカル。バンコクでノマド暮らしもする早川大地さんのエキゾッチックなメロディーが乗る。



坂本龍一 - 1996

あと2曲。

坂本龍一さんのセルフカバー集。「戦メリ」あります。ピアノ、チェロ、そしてバイオリンの演奏でしっとりと聴ける。

いまでこそピアノに篭り、ノーニュークスじいさんと化した感のある坂本龍一さんだが、このころまでは先鋭的な音づくりを重ねていた。その集大成がこのアルバム。

似たようなコンセプトの「Playing the Orchestra 2013」とどちらを選べと言われれば、作り込み感があるこちら。



矢野顕子 - はじめてのやのあきこ

最後に歌付きをもう1作。

ピアノ演奏をバックに、槇原敬之さん、小田和正さん、YUKIさん、井上陽水さん、そして忌野清志郎さんとデュエット、 上原ひろみさんと連弾。

曲目は「ひとつだけ」「自転車でおいで」など、矢野顕子さん珠玉の作品+井上陽水さんの「架空の星座」。「はじめての」と名乗ってはいるが、矢野顕子さんを聴いたことがない人もオリジナルを聴いている人も楽しめる。

元ダンナもピアノ演奏の作品はずいぶんと出しているのだが、ピアノの可能性をひつこく追い求めている点で、元ヨメの勝ち。

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2017年12月06日

FLACがMP3に取って代わる日が来るのかどうか

FLACとは?


MP3同様に音楽・音声をパソコンやスマホで聞けるようにするファイル形式のこと。 MP3はデータを圧縮したのち、音質が低下するとされている。 一方、FLACはその音質はCD並とされている。 ググると非可逆圧縮、可逆圧縮という言葉が出てくると思うが、音楽ファイルを可逆圧縮にするメリットにはいまだ出くわしていないので省略。

CDからどうやって取り込む?


Windows 10の方
flac_wmp_01.png
意外だったのだが、おまけソフトのWindows Media Playerがすでに対応している。

flac_wmp_02.png
ただし、曲名などのアルファベットがすべて全角になるというイライラ仕様は相変わらず。 また、圧縮率を変える機能は意図しているのかしていないのか省かれている。

そのほか、SONYのMusic Center for PCというソフトでもできると公式ページに書いてある。(未検証)

Ubuntuの方
flac_asunder_01.png
AsunderというCD取り込み専用ソフトでできる。FLACにチェックが入らない場合は、SynapticからFLACエンコーダを入れる。

※いずれにしても、iTunesは(まだ)対応していない。

音質の差は?


同一曲を、MP3とFLACで聴き分けてみた。 使ったのは、普段使ってるスマホにソニーの普及型イヤホン。(ONKYO HF PlayerというアプリがAndroidのFLAC再生に対応している。)

まあ無理だろうと思ったが、案の定、変わらない印象。 再生機器も相応のものを用意しないとダメらしい。

考察


SONYがいち早く対応しているという点で、先行きは非常に不透明。 Appleが楽曲管理ソフトでiTunesを堅持している間、Sonic Stage、Media Go、そして前述のMusic Center for PCとコロコロさせている。 Atracというファイル形式を打ち出していたはずだが、黒歴史の模様。もはやSONYは先駆者ではなく、ドン・キホーテ。(ただしイヤホンやラジオのようなレガシーデバイスには信頼を置いている。)

より高価なハードウェアを売りたい、という思惑をONKYO、DENONあたりの老舗音響メーカがAndroid対応アプリを出しているところから伺える。

とはいえ、ヘッドホンだけ家電量販店でいいの(多分ハイレゾ対応のやつ)にしてみたら、変わるかなー、とワクワクもしている。また、天下のiTunesがFLAC対応になるかどうかで状況は変わってくるだろう。同じく高音質をひっさげたAppleloslessの敗北宣言となってしまうかもしれないのだけれど。

参考:
FLAC - Wikipedia
主な機能・仕様 | Music Center for PC | ソニー
Onkyo HF Player - Google Play の Android アプリ
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