2015年07月16日

渡辺香津美 - KYLYN

近所にわりと有名ドコロのラーメン屋があり、もう開店して何年も経つというのに、日曜の昼時となると行列ができている。 ラーメンに行列など、まっぴら御免なんで、時間帯をずらして何度か食べに行ったことがある。

味は昔ながらの、ザ・中華そば。 醤油のスープに、やわやわの細麺。

奇をてらわない王道を行く味を、丁寧に守っている。 進化を拒み、既得権に甘んじているとも言える。

私はこの店に対しては、どっちかというと後者のほう寄り派で、近所の繁盛店だというのに、年1回行くかどうかという具合。 しかし、「さあ今日は何にしようか」と言い合っている客もいるからして、前者派の根強いファンもいるのだろう。

渡辺香津美さんの代表作らしい本作もまた、ザ・フュージョン。 確かな技巧で、手堅く聴かせてくれる。 うーむ。 しかしながら、心をしびれさせる何かがあるかというと、私にはないなあ。 SEKAI NO OWARIなんかを、ポテトチップスのゲテモノ味と言いつつも、やっぱ、目先の刺激がないとダメなのかも。

(梅)


posted by ワタオン | 日本・男性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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