2016年02月28日

細野晴臣 - Heavenly Music

ロックのリズムに日本語を乗せ、YMOで日本人の西欧コンプレックスを逆手に取り大ブレイクし、アンビエントに凝った細野晴臣さんの最新作。 2013年発売。

この時期の細野晴臣さんのことは、勝手にやすらぎの脱亜入欧期と呼んでいる。 常にオルタナティブな存在たろうとしていた感じの脂がすっかり抜ける。 生声にシンプルな生音、そして本作ではなんのてらいもなく英語の歌詞を歌いあげて行く。

細野晴臣さんの渋い低声というのは、どちらかというと、ちょっとシニカルに作品に色を添える存在だった。 (端的にいうと、『Service』(Yellow magic Orchestra)での、空気を読まず気功をしだす人。) 脱亜入欧期の細野晴臣さんのこれでもかという歌声を聴いていると、「なんだスパイスじゃなくて主食として行けるではないか」と再発見できる。

アンビエント期を経て、なんでまたこんな境地に辿り着いたのですかねぇ、ということは、ちょっとお勉強してみてわかったら、書きます。

(竹)






posted by ワタオン | 日本・男性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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