2016年04月15日

宇多田ヒカル - 真夏の通り雨 (Single)

熊本を襲った大地震を深夜までNHKで見ていた。 ひどかったのが、山口智彰というスタッフの傍若無人な報道っぷり。 益城町という町の役場に避難してきた人々に「NHKです!」とインタビューをするのだが、その威圧的な態度はいまどきお巡りさんでも自粛するだろうという高圧さ。精根尽き果ててへたりこんでいる女性に、執拗に「どんな地震だったか」と尋ねる。 涙目で「ひどい地震でした」と一言言い捨てられると、してやったりとばかりに撤退する山口。

ここらへんのマスコミの行き過ぎた報道の権利主張につき、宇多田ヒカルさんもかつてこうつぶやいている。



で、今回紹介する『真夏の通り雨』、日本テレビのニュースショーで流れ始めた曲なんだそうだ。 ちょっと暗に批判した対象に曲を提供するというのは、まあやはり大人の事情なのだろう。

肝心のどんな曲かというのがまだだった。

ずっと止まない止まない雨に
ずっと癒えない癒えない渇き

こんな調子であり、『花束を君に』と同じくウツJ-Popという新境地を開いてしまっている。

同じ調子の曲ばかりポンポンと2曲も3曲も出してくる、というのはちょっと、なんというか、大人の事情に対する彼女なりの抵抗なのかなぁとも妄想を広げてしまうのです。

(梅)


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宇多田ヒカル - 花束を君に(Single)

宇多田ヒカルさんの3年半ぶりの新曲。アルバム出るまで待つか、とも書いたが結局速攻でダウンロード購入。(朝のドラマとか夜のニュースは先入観つかないように、意識してチェックしないようにしていた。)

花束を君に贈ろう
愛しい人 愛しい人
どんな言葉並べても
君を讃えるには足りないから
今日は贈ろう 涙色の花束を君に

出会いや生の歓びを紡ぐのでないかという勝手な予想は見事に裏切られた。 「突然の別れ」をモチーフとした作品となっている。

前作「桜流し」に比すればその悲壮感一辺倒からすこし離れ、前向きさを感じる。 だが、いかにも公共放送を意識しました的、無難な前向きさ。

作りたいもんがあって、そこの載っかる人たちが出てくるのか、載っかるの前提で曲を紡いでいくのかは知るよしもない。だが、「新聞なんかいらない 肝心なことが載ってない」と言い放つ自由さが無いのは確か。堅苦しくも感じる。

まあ、いろいろ大変なんでしょうね。

(竹)


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2016年04月13日

宇多田ヒカル - ULTRA BLUE

宇多田ヒカルさんはめっきり聴かなくなりました。 一時期は容量4Gしかないウォークマンに全曲詰め込んでリピートしていたんですけどね。

自分のコトバで自分の世界を伝えてくれる稀代のアーティストであることは論をまたないだろう。 だが、コマーシャルを意識した臭というのも濃厚であり、その匂いが鼻をついてくることも確か。 本作は「タイトルがBLUEなのに、ジャケットの衣装は赤とはいかに?」とかなんとか提灯持ちジャーナリストが語っていたと記憶。

かなり売らんがな精神が透けてしまっている本作だが、『DEEP REVER』と『HERT STATAION』は違う。 無論売ることは必要だが、なんというか、ありふれた言い方なのだがソウルを感じる作品。 それぞれ、結婚、離婚直後の作品。

再婚、出産を経た宇多田ヒカルさんがどういう世界を切り拓いてくれるかというのを非常に楽しみしている。 シングル配信で入手するか、アルバム出るの待つか考え中。

(竹)


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