2018年02月27日

電気グルーヴ - 電気グルーヴのゴールデンヒッツ〜Due To Contract

電気グルーヴを初めて聴いたのは「Yellow」だったか「A(エース)」だったか、どっちだか忘れた。どちらにしても、チャカポコチャカポコして〜、オチャラケて〜みたいな印象に過ぎず、長いこと再聴することはなかった。

どちらかというとプロモーション都合寄りだろう本作を聴き、3日1回ぐらいは聴かないと気がすまない程度にハマる。チャカポコ〜なんだけど、きっちり仕事したチャカポコさなんですよね。オチャラケ要素薄めなセレクションのおかげでそれが良くわかる。

オチャラケ〜というのは、本作中だと「富士山」みたいな曲。

富士山!富士山!高いぞ高いぞ富士山!

こんな感じなんだが、繰り返し聴いていくうちに、オチャラケもここまで突き抜けると気持ち良い、になってくる。

そして、ベストじゃないアルバムを深耕していくと、オチャラケはオチャラケじゃなくて攻撃性だということに気づいてしまい、その確固たる音楽性に基づく攻撃性に3日1回ぐらいは心奪われるように至る。



(竹)


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2017年12月29日

私的今年よく聴いたアーティスト ベスト3 (ほぼ2017年)

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Last.fmに自動収集させているパソコン・スマホの再生ログを過去365日、アーティスト別で切り出してみた。まだ年はあけておらず、過去365日なので、「ほぼ2017年」ということになる。

第3位 Daito Music


パチスロメーカ大都の台から流れてくる音楽のサウンドトラック。パチスロメーカのなかでも、大都はその音楽のこだわりにおいて群を抜いている。

音楽単体でのセールスを必要とされていない、費用はパチスロ台そのもので賄えるという強みはある。だが、下手なチャカポコJ-POPよりよほど上質なJ-POPを聴ける。 「忍魂〜暁の章〜」サウンドトラックが目下のお気に入り。

第2位 坂本龍一


根強い私的人気の坂本龍一さんなり「音楽図鑑」。1990年台半ばまでの坂本龍一さんの音楽は、無論気を配らないといけない売上のプレッシャーを跳ね除けるような勢いがあった。

「音楽図鑑」はディスク色を変え曲を加え何度も再発売されている。最新の「音楽図鑑 2015 edition」も「音楽図鑑 2015 edtion 完璧版」を出して欲しい。 Disk 2に収録された発売当初のボツで未完成の曲を、坂本さんがDTMで完成させたようなアルバムがあったら、買う。

第1位 Yellow Magic Orchestra


やはりこれかという納得感とも、へー結局これかという落胆とも。 ログに冷徹に数字を示されてしまった。

広報用の文言を真に受ければ、「商業主義に与せず、自分たちの作りたい音楽にこだわった」ことが自分のなかで劣化せず楽しめている要因だろう。

音楽を楽しみ始めた時期に彼らの音楽に触れた、まだ柔らかかった音楽耳を型どられたということはある。また、再生上位に来た原動力は「London YMO」と「Gijon YMO」というわりと最近のライブアルバム。微妙に曲目が違う2作品を出すという、血気盛んな頃の三人なら拒否しそうな手法。



rei harakamiさん、yanokamiあたりが今年出会えた世界であり、一過性の自己ブームでは終わらなそう。でもこれも源流はYMOっすね。そういえば、ジャズ耳自分強化期間というのもやっていたと思うが、結局ジャズは自分のなかに定着せず。
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2017年12月28日

矢野顕子×上原ひろみ - Get Together 〜LIVE IN TOKYO〜

日本が世界に誇るピアノ奏者の矢野顕子さんと上原ひろみさんによる連弾ライブアルバム。矢野顕子さんのボーカル付き。

お二人の連弾を初めて聴いたのは確か「はじめてのやのあきこ」(2006年)。以降、まことにすごい技と技のぶつかり合いだなあと耳を巻いていた。

本作はその集大成、一枚丸ごと連弾であり、ライブ版である。 ライブの取り直しのきかない緊張感の賜物か、すごいすごいすごいと聴きいった。

ただただ、これを聴いたあとに例えば「ピヤノアキコ」のような初期の矢野顕子さんのピアノ弾き語りアルバムを聴くとほっとできるんですよ。

上司宅に行かないとならなくて、ちょうどお昼時で、奥さんに「ラーメンでいい?」と聞かれて「いいですよ」と答えたのに、結局なんか凝ったパスタが出てきてしまい、確かにおいしいが、妙な緊張がみなぎる感。

ほんわか調子にスキルや時代ならお金を、あくまでさらっと入れて楽しませてくれたのが矢野顕子さんだと思ていたんだけど、最近なんか違います。

(竹)

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