2015年09月01日

Yellow Magic Orchestra - AFTER SERVICE

1984年発売。 「散開」、要するに解散コンサートの模様を収録したライブ盤。 まあ、歴代のYMOの曲を、別バージョンで聴けておもしろいかな、という程度。

YMOのライブは、YouTubeでいくらでも楽しめる。 別に、無理をして聴く必要はないだろう。

前作「SERVICE」とともに、カラーレコード。 これが衝撃に弱く、なにかの拍子にぽちっとっと凹みができてしまっていて、針が飛んでしまい不愉快だった記憶あり。

(竹)

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2015年08月23日

Yellow Magic Orchestra - SERVICE

1983年発売の、イヤな仕事は断るのも仕事のうち、と教えてくれるアルバム。

このアルバムのプロモーションを兼ね、3人が出演したFM番組を、YouTubeで聞いたことがある。 高橋幸宏さんが、「とっても仲良しのYMO」を、不自然なぐらい強調していた。

本作の作詞作曲の分業体制を見てみよう。

service-ymo.PNG

ウィキペディア 「サーヴィス」より。

見事に、細野晴臣さんと坂本龍一さんの組み合わせが、ナイ。 やはり不仲だったのだろう。

すでに解散が前提だったため、メンバー間の衝突はなく、穏やかに作業が進められたと高橋はコメントしている。
ウィキペディア 「サーヴィス」より。

いや、もう、衝突する気力も無くなり、そうは言いつつもYMOという夫婦関係を維持させるに腐心するに至ったというのが、妥当ではないか。

「浮気なぼくら」を、ほぼ英語歌詞版バージョンにして目先を変えてみましたヨ! という印象。 ピーター・バラカンさんのセンスの良さが光るが、YMOならではのモンがあるかというと、ちょっと苦しい。

何より、三宅裕司さん率いる劇団「S.E.T」のコントを挟むという形態、「増殖」でスネークマン・ショーを挟んだ二番煎じ、自己模倣じゃないすか。 「増殖」のような、音楽とコントが溶けこむ感も、笑いの影のメッセージ性もなし。

iTunesのプレイリストで、S.E.Tの項は全除きした、「S.E.T抜きService」を作った。そして、YMOの作品にしては珍しい、3人の個性が強く前面に出てきている、YMOの変わり種として楽しんでいる。

(竹)

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2015年08月22日

Yellow Magic Orchestra - 浮気なぼくら & インストゥルメンタル

前作「TECHONODELIC」から、2年あいた1983年に発売。

ここで2度目の方針転換。 歌謡曲を奏でる後期YMOとなる。 『君に、胸キュン。』はこのアルバムと「UC YMO」に収録されている。 30過ぎのおじさん向けの味付けはしているが、歌謡曲は歌謡曲。

何かのレビューに、「これは歌謡曲ではない。なぜなら●●という曲があって、これはBGMに似ているからである」という趣旨の作文があった。 これは、「照り焼きハンバーグはハンバークではない。なぜなら味付けに醤油を使っているからである」と言っているぐらい強引な理論。 信者全開ですなあ。。

ん、まあ、3人の実力からして、余興でこんなモンもさらっと作れてしまいますよ、という程度。 程度ではあるが、土台のハンバーグがしっかりとしているから、きっちり聴かせてくれる仕上がりになっている。

なんか長いタイトルについて、ちょっと解説が必要。 発売当初は「浮気なぼくら」と、歌詞を省いて、誰かが演奏した「浮気なぼくら インストゥルメンタル」という2作の、別の作品だった。 それを1作にまとめたものが、現行バージョンということ。

そんなわけでまあ、インストゥルメンタルのほうは、シングル買うとついてくるカラオケバージョン以下のものです。

(竹)

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