2017年11月30日

Google Play Musicの再生曲をLast.fmにscrobbleさせている

Last.fmの一部機能


scrobbleというのは、音楽再生データを収集するという意味だそう。 Last.fmはscrobbleアプリを使って、再生した曲を自動収集してデータベース化、他ユーザとのマッチングをしてくれるサービス。

lastfm_profile.png
こんな感じの再生ログ自動収集のほか、アルバムごと、曲ごと、そしてアーティスト単位で自動集計してくれる。期間は1週間単位〜全期間の6段階

自分の趣味嗜好が、使いやすい画面で客観的な数字となって出てくるところが面白いのですな。

lastfm_home.png
グローバルでビックっぽいデータを基に、自分も他人も良く聴かれている曲が登場。つながっていくことができる。(多分、この機能が「音楽SNS」と名乗る所以。) データを基に似たようなアーティストや曲の提案もしてくれる。

lastfm_realtime.png
リアルタイムにLast.fmer(造語)の間でホットな曲を紹介もしてくれる。 the Beatlesが圧倒的強者であり、やはり洋楽主体のビックデータの模様。なので個人的にはつながり機能の面白度はいまいちなのだが、これはそれぞれの嗜好の問題だろう。

Last.fmへのリンク

Google Play Musicの再生曲をscrobbleさせるアプリ・拡張機能2.5選


公式、サードパーティと自動データ収集用アプリ(scrobbler)が乱立しており、結局どれがいいんだ?と取っ付きにくかった。 ここでは、あれこれ試し、結局約1年半これで問題なく使えてます、というアプリを紹介しておく。

Google Play Music対応のAndroid用、ブラウザのChrome用の2つ。 WindowsでiTunes対応、Youtube対応などもあるようだが、試していない。 iPhone用のもiPhoneは使っていないので知らない。

Android→"Simple Last.fm Scrobbler (Libre fm & ListenBrianz)"

その名の通りシンプルで端末のバッテリを無駄に喰いそうになさ気(印象)なのが良い。 Google Play掲載のスクリーンショットは英語画面だが、日本語化されている。Last.fmのほかいわゆる普通の音楽再生アプリにも一部対応(「Scrobbleできるアプリ」に表示される。)

Google Play"Simple Last.fm Scrobbler"へのリンク

Chrome→Google Play Last.fm Scrobbler

今や定番ブラウザらしいChrome用拡張機能。 英語メニューだが、インストール後ログインさせる程度なので、戸惑いポイントはなかった。
lastfm_allow_firefox.png
こういう画面が出てくるが、「アプリがLast.fmアカウントへのアクセス許可を求めている。信頼できるものだけにしておいて」ということ。

Chrome ウェブストア "Google Play Last.fm Scrobbler"へのリンク

Firefox→Last.fm Scrobbler(参考)

根強い人気らしいブラウザFirefox用アドオン(拡張機能)。Firefox用は何種類か試したがうまくscrobbleしてくれず、まあChromeで再生すればいいやで済ましていた。 今回試してみたところ、このアドオンは収集してくれている模様。(2、3度試したレベル)

ちなみに、このscrobblerはYoutubeの再生曲にも対応している。Chromeにもないのか? と探してみたらあった。こちらも、ちょっと試してみたらできたみたい、というレベルなので参考までに。音楽鑑賞はもっぱらYoutubeという若者文化には馴染む気がないので、掘り下げない。

Firefox 向けアドオン"Last.fm Scrobbler"へのリンク
Chrome ウェブストア "Last.fm Scrobbler"へのリンク

参考:
scrobble - Wiktionary
posted by ワタオン | Google Play Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年04月21日

Google Play Musicの無料クラウドを活用するための6箇条

1. クラウド(ロッカー)使用だけなら料金がかからない

広告で「月980円ウン万曲」を全面に押し出しているせいか、手持ちの音楽ファイルをアップロードするだけなら無料なのは以外と浸透していないよう。 ほとんどの人が実質無制限で手持ちの曲をアップロード、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも手持ちの曲すべてを聴くことがきるようになる。

2. 米国アカウントとかIP偽装とかいうのは必要ない

ググるとこの情報が以外と出てくるのだが、これは日本でサービスを始める前の古い情報。 日本で普通に取得し、Gmailなどを使っているアカウントで使用できる。

3. 使用するPCブラウザはChromeよりもFirefoxやInternet Exploerで

musicmanaget_down.PNG

手持ちの曲をアップロードする際、Chromeを利用した場合はChrome内アプリでアップロードする仕組みになっている。 Chrome以外のブラウザの場合は、ミュージックマネージャーという独立アプリをダウンロードするように誘導される。

GoogleのサービスをGoogleのブラウザChromeで処理したほうが良さげな気がしたのだが、どうもこいつはしばしエラーを起こし、エラーとも処理中とも判別がつかない。 ミュージックマネージャーのほうが、処理が続いているのか、何かの理由で停滞しているのか判別しやすい。

ミュージックマネージャーは、Windows版のほかLinux版もある。 (Linux版はUbuntuで動作を確認した。) Macintosh用もあるらしいが、まあ、そういうものがお好きな人はApple Music使いそうなんで検証していない。

4. 初回アップロードは気長に待とう

20GB以上のデータを送信するのに一晩かかったと記憶。 上がり終わるまで、気長に待とう。 Chromeではなくミュージックマネージャーのほうが、比較的進捗状況が詳しいので頼りになる。 以前iTunes Storeでやっていた「DRM付きのAAC形式ファイル」はエラーになる。最近のDRMフリーの曲は大丈夫。

ちょっと注意すべきは、回線容量の問題。3日で○GBまでみたいな大容量転送規制をかけている回線もあるだろう。 アップロードする線がこういう規制にひっかかり、不便な思いをしないか、事前にチェックしておいたおうが良いだろう。

5. 追加した曲は自動判定にまかせず、手動でフォルダ指定するのがベター

musicmanager_settei.PNG

iTunesライブラリや指定したフォルダを監視、追加した曲があれば自動認識する機能があるのだが、これがどうもうまくいかない。 試行錯誤をした結果、追加した曲のフォルダーを都度指定したほうが確実かつ早い。

ミュージックマネージャーの[アップロード]→[フォルダを追加]で指定、それでダメなら、[詳細]→[変更]で指定。 後者の場合「設定が失われる」と警告が出るが、アップロードした曲がどうにかなるものではない。

ちなみに、アルバムアートワーク画像が大きすぎるとうまくいかないケースが何度かあった。 少々面倒なのだが、アルバムアートワークなしでアップロード、あとでブラウザ上から貼り付ける方法で今のところノートラブル。(〓→[アルバム情報を編集]→右のアルバム画像のところの[変更])

6. Androidアプリでの再生は、ネットワーク品質やキャッシュ容量に留意

googleplaymusic_android.jpeg

日本はWi-Fi後進国らしい。容量上限のあるドコモなどのモバイル回線を使わざるを得ないだろう。チェックしておきたいのは、ネットワーク品質の項目。 3段階に調節できるようになっているので、納得できる音質とデータ使用量を両天秤にかけるべし。 はじめのうちは、日次でデータ量をチェックしておいたほうが良いだろう。ちなみにわたくしは最低音質で全然構わない。

端末面で注意したいのは、そのままの設定ではキャッシュがオンになっていること。 これが結構な端末容量を消費する。端末容量に余裕がない人は、やはりデータ使用量と両天秤にかけつつ、オフにするのも選択肢としてあり。 iPhoneなどのiOSのアプリがどうなっているかは、知らない。


それでは、Google Play Musicでハッピーなミュージックライフを!!
posted by ワタオン | Google Play Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2016年02月14日

Google Play MusicにUbuntuのChromeからアップロードさせてみた(冗長)

なんでもかんでもクラウド頼みというのは危険だと思う。 しかしながら「小さなパソコン」であるスマートフォンなりタブレットなりで事足りる場面というのは確実に増えている。 そして、あくまで各データの本籍地がパソコンというわけにもいかなくなって来ている。

ということで、現状CDを吸出しiTunesライブラリに追加のタイミングで曲をアップロードさせているGoogle Play Musicを、別の端末からやってみましょうかという試み。

使用した端末は、linuxBeanというUbuntu派生のディストリビューションというやつ。 Ubuntuというのは要するに無料のOS。WindowsもOSであるが、カネを払わなければいけないか否かというのが大きな違い。 この試みが成功すれば、脱WindowsしてMicrosoftというデファクト・スタンダードにお金を払い続けることをやめれる方向へ一歩、近づくことができる。

Asunderというソフトがプリインストールされてたので、こいつで吸い出す。

UbuntuでGooglePlayMusicに登録(1).png

CDDBに登録がないアルバムであった。(TUTAYAで108円で拾ってきたレンタル落ち商品。) iTunesなら気の利いた登録がないことはないが、この辺は想定の範囲内なので、ポチポチとコピペ。

UbuntuでGooglePlayMusicに登録(2).png

OGGというフォーマットがGoogle Play Musicに対応しているらしいので、それで吸出し。


UbuntuでGooglePlayMusicに登録(3).png

ここらへんの、吸出し状況が分かりやすいところは、何気に楽しい。


UbuntuでGooglePlayMusicに登録(4).png

ChromeでGoogle Play Musicを開き、アップロード開始。


UbuntuでGooglePlayMusicに登録(5).png

失敗。曲が飛び、途中でアップロード終了。


UbuntuでGooglePlayMusicに登録(6).png

Chrome内アプリがアップロード待機状態のままなので、一旦削除。 MP3で吸出し。
※MP3で吸い出すためには、別途lameエンコーダのインストールが必要。Synapticパッケージマネージャから。Synapticがなければ、Ubuntuソフトウェアセンターから。


UbuntuでGooglePlayMusicに登録(7).png

成功! アルバムジャケット画像はGoogle Play Music が自動付与したのだが、ついているものといないものがある。 個別に画像ファイルをアップロードも、いつの間にかできる。だが、まあ、アルバム一覧でわかるから省略。

それぞれの曲のプロパティを見ていて(曲の右の「:」みたいなのを押す)、面白いことを見つける。

↓アルバムジャケット画像のついてないもの
UbuntuでGooglePlayMusicに登録(8).png

↓アルバムジャケット画像のついているもの
UbuntuでGooglePlayMusicに登録(9).png

ついていなものは、吸出し時に設定したVBR(可変ビットレート)つき、ついているものはMP3最高品質の320Kbpsにて保存されているのがわかる。

憶測だが、このアルバムは米国で発売されたものを日本でボーナストラックをつけて発売したもの。本家版にあるものはGoogle Play Musicのデータを読みに行き、日本独自の曲はアップロードしたものを使用しているのだろう。普段ほとんんど邦楽なので、こういう気の利いた機能がついていることには気が付かなかった。

UbuntuでGoogle Play Musicにアップロードする仮まとめ。

・OGG形式だとエラーになる可能性あり(次回吸出しで再検証)
・エラーになった時はChrome内アプリを一旦削除
・アルバムジャケット画像はGoogleが自動チョイスしてくれる。チョイスしてくれない、違う場合は手動で。


あ、このあとアップロードしたのをWindows機にダウンロードして、iTunesライブラリに登録はさせました。

【2016年2月18日追記】
OGG形式でアップロードできた。 コツ(?)はCDの吸い出し後PCを再起動する、気長に待つ。 PCの処理能力が追いついていないのか、Google側のMP3への変換に時間がかかるのかのいずれかか、両方だろう。

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